予算策定、予実管理にかかる工数は3割削減。部署間の情報連携も円滑になり、予算策定が効率化
株式会社セプテーニ・ホールディングス
- 従業員数
- 1,001〜5,000名
- 公開日
- 2025-05-19

この事例の要約
- 課題
- 株式会社セプテーニ・ホールディングス様の財務経理部では、グループ全体の予算集計と、各グループ会社から集計した見込みの数字分析・経営陣への提示を担当していました。「Loglass 経営管理」導入前は、複数のグループ会社を抱えるにもかかわらず予算編成・数字集計・分析すべてを表計算ソフトの手作業で運用しており、工数がかかる状態。事業拡大に伴い意思決定スピードの重要性が増すなか、管理会計レポートのスピードアップと手作業削減が急務でした。
- 施策
- 4社ほどの経営管理システムを比較検討し、表計算ソフトとの整合を取りやすく、わかりやすさとコスト面に優れる点で「Loglass 経営管理」を採用。アップデート計画もしっかり立てられたカスタマイズ性の高さを評価しています。意思決定者は当初一人で調査を開始し、その後タッグを組んで再検討を進め、当初の課題を適切に解決してくれること、グループ全体で同じシステムを使い予実・見込みを迅速に共有する理想像にマッチすることから導入を決定しました。
- 成果
- 導入から半年で予算策定・予実管理の工数を約3割削減。集計や分析といった管理会計に関わる業務時間も手作業時代と比較して明らかに減少しました。表計算ソフト時代のリアルタイムコミュニケーション不全・行き違い・二度手間といった非効率も解消され、部署間の連携が円滑化。今後はアカウント数を拡大し、経営者が「Loglass 経営管理」の画面でタイムリーに状況把握できる状態、グループ全体での迅速な数字共有を目指していきます。
予算策定・予実管理工数
約3割削減
導入から半年で集計・分析にかかる業務時間を大幅短縮
お話を伺った方
株式会社セプテーニ・ホールディングス
財務経理部
李 様
株式会社セプテーニ・ホールディングス
財務経理部
国府谷 様
表計算ソフトによる手作業は限界を迎えていた
ーLoglass導入に至ったきっかけ、背景について教えてください。
李様:財務経理部が担当する管理会計に関わる業務は主に2つで、1つはグループ全体の予算集計、もう1つは各グループ会社から集計した見込みの数字を分析し、経営陣に提示することです。Loglass導入前、ここはすべて表計算ソフトを使った手作業でした。複数のグループ会社を抱えてい るにも関わらず、予算編成や数字の集計、分析もすべて表計算ソフトを使った手作業だったため、工数がかかってしまう状態でした。 事業の拡大に伴って意思決定スピードの重要性が増しつつあるなか、早急な改善が求められていました。そこで迅速な意思決定を下支えすべく、管理会計レポートをより早く提出でき、手作業も削減できるような新しい経営管理システムの検討を始めた、という背景です。
ーLoglassはどのような方に利用いただいているのでしょうか?
李様:使用頻度が高いのは財務経理部のメンバーです。グループ各社からの予算や見込みの集計、連結、予実の分析、レポート作成、経営陣への提出までが財務経理部の役割で、これらすべてをLoglassで行っています。 Loglassに予算や実績の情報がすべて入っていれば、今後3年間の計画作成などにも役立つでしょう。
Loglassは表計算ソフトとの整合を取りやすく、とにかく分かりやすいシステム
ー導入の決め手になったポイントを教えてください。
李様:新しい経営管理システムの検討を始めた頃、4社ほどの経営管理システムを比較検討していました。ログラスの提案を受け、表計算ソフトとの整合を取りやすく、とにかく分かりやすいシステムだと感じました。機能別で各システムの強み・弱みなどを比較しましたが、Loglassは同じ要件を満たす他製品と比較してもコスト面で優れています。分かりやすくて費用対効果もいい、ということが決め手の1つです。また提案をいただいたときからアップデートによる機能拡充の予定がしっかり立てられており、カスタマイズ性が非常にいい製品だと感じました。
ー比較検討にあたって優先度の高いポイントはあったのでしょうか。
国府谷様:まず、長期的な視点で経営管理に関わる業務をどのように変えていきたいか、という理想像がありました。その上で、自分たちがやっている管理会計に関わる業務を効率化させたい、という短期的な目標を設定しました。理想像というのは、たとえば見込みや今後のシミュレーションなどの数字を、正確かつリアルタイムに経営陣に届けられるようにしたい、といったことです。スピード感を持って新機能を開発するというログラスさんの姿勢は素晴らしいと感じました。新システム導入の検討は当初、私一人で調査を進めていたのですが、その後に李とタッグを組んで改めて検討を進め、当初の課題を適切に解決してくれるLoglassに決まりました。将来的にグループで同じシステムを使い、予実や見込みの情報を迅速に共有する状態を目指したいと思っていました。私達が思い描く理想像の実現に最適なシステムがLoglassだったのです。

ーLoglass導入の効果や変化、劇的に変わったポイントなどあれば教えてください。
李様:導入から半年ほど経過した現在、得られた効果は主に2つです。1 つは集計や分析といった管理会計に関わる業務時間の削減で、以前の手作業と比較すると明らかに減りました。もう1つは部署間のコミュニケー ションが円滑になったことです。表計算ソフトで情報共有を行っていた頃は、リアルタイムのコミュニケーションができず、行き違いや作業の二度手間なども発生しており、とにかく負荷がかかっていました。情報共有方法がLoglassに変わったことで、こういった非効率なコミュニケーションは減り、以前よりもずっと連携しやすくなりました。
ー株式会社ログラス、製品としてのLoglassに対する印象はいかがで しょうか。
李様:第一印象は、とにかく担当者さんのレスポンスが速い、ということでした。使い始めの頃は操作に不慣れだったこともあってエラーを出すこともありましたが、Slackで担当者さんに連絡を入れたらすぐに解決方法を案内してくださったり、解決方法の検討に入ってくださったりしてくれました。新機能の開発スピードも速いし頻度も高いです。素晴らしいと感じたのは、新機能を開発する際にユーザーに対する事前ヒアリングを毎回行っていたことです。ユーザーの要望も聞いた上で開発を進める、開発が進んだ段階でもユーザーと話し合って方向性を確認する、こういった姿勢は心強いです。
国府谷様:私もスピード感のある企業だという印象は強いです。担当者さんのレスポンスが速いというのもありますが、とにかく機能アップデートのスピードが速いなと思っています。それにLoglassの向こう2〜3年間ぐらいロードマップは当社グループのやりたいことにも結構マッチしています。また、社員の皆様の専門性が高く、導入段階において、組織図の設計方法などについて、いろいろ良いアドバイスをいただきました。
ー今後、Loglassで目指していきたい姿、取り組んでいきたいことな どはありますでしょうか。
李様:Loglass導入の第一ステップは時間削減でした。次はアカウント数を拡大させることで、意思決定に必要な情報を今までにないスピードで出せるようになったり、経営者もLoglassの画面を見てタイムリーに状況を把握できたりしている状態を目指します。今後のアップデートによって、意思決定に必要なあらゆる数字を全社で共有できるようになるのが最終形ではないかなと思います。
予算策定の方法とポイントにに関する記事はこちらもぜひご覧ください。
Q&A
- グループ会社を横断した予算管理にも適していますか?
- 複数のグループ会社からの予算・見込みの集計、連結、予実分析、レポート作成、経営陣への提出までを一気通貫で運用できます。グループで同じシステムを使う理想像の実現に貢献します。
- 表計算ソフトからの移行はスムーズですか?
- 表計算ソフトとの整合を取りやすく、わかりやすいシステム設計のため移行がスムーズに進められます。同じ要件を満たす他製品と比較してもコスト面で優れています。
- 部署間のコミュニケーションも改善できますか?
- 表計算ソフトでは行き違いや作業の二度手間が発生していましたが、「Loglass 経営管理」に変わったことで非効率なコミュニケーションが減少し、部署間の連携が円滑になります。
