複雑な配賦過程を自動化し、事業毎の損益を正確に把握 リアルタイム性を高め、迅速な経営判断を目指す
株式会社インフキュリオン
- 従業員数
- 301〜1,000名
- 公開日
- 2025-02-21
この事例の要約
- 課題
- コンサルティング・加盟店ソリューション・BaaSプラットフォームと事業を展開する同社では、グループ全体・セグメント・プロダクト毎の損益を正確に把握するため細やかな配賦基準を設けて表計算ソフトで集計していた。プロダクトが増えるたびに管理工数が増加し、複雑な配賦過程を反映させられるシステムの導入が必要だった。
- 施策
- 「Loglass 経営管理」を導入し、経営データの一元化・集計の自動化に加え「多段階配賦機能」で複雑な配賦過程を自動化。さらに「経営ダッシュボード機能」を活用し、データのグラフ加工を自動化して視覚的・直感的に経営状況を把握できる体制を構築した。
- 成果
- 経営層がプロダクト毎の KPI や損益の状況をリアルタイムに確認できる体制が整い、タイミングを逃さない迅速な経営判断を行える状態を目指しています。日本における「Embedded Finance」推進に向けた事業の更なる成長基盤として活用されている。
お話を伺った方
株式会社インフキュリオン
取締役コーポレート管理本部長
来田 武則 氏
■事業の複線化に合わせて、複雑化する経営管理業務をシンプルにし、表計算ソフトからの脱却を目指す
インフキュリオンは、コンサルティング事業を皮切りに加盟店ソリューション事業、BaaS(Banking as a Service)プラットフォーム事業を展開しており、中でもBaaSプラットフォーム事業においては、自社サービスとして金融機能の提供を可能にする「Wallet Station」や国際カード発行プラットフォームの「Xard(エクサード)」を軸に、Embedded Financeの中核となるシステムを提供しています。
インフキュリオンでは、グループ全体、セグメント、プロダクト毎の損益を正確に把握して経営判断を行える状態を目指し、細やかな配賦基準を設け、表計算ソフトの計算式を作り込み、経営データの集計を行なっていました。しかし、プロダクトが増える度に管理工数が増加していくことに課題を感じ、データを一元化できるシステムの導入を検討していました。検討にあたって、複雑な配賦過程を反映させられることが条件のひとつとなっていました。
■複雑な配賦過程をLoglass上で自動化し、ダッシュボード機能の導入により日々の経営状況を把握
Loglassは、データを一元管理し、プロダクト毎の損益をタイムリーに把握するためのツールとして導入されました。メインの機能である、経営データの一元化や、集計の自動化はもちろん、「多段階配賦機能」を使って複雑な配賦過程も自動化しました。また、データのグラフ加工を自動化し、視覚的・直感的に経営状況を把握できる「経営ダッシュボード機能」の導入により、日々の経営状況の把握が可能になりました。
これらの機能を組み合わせることで、経営層がプロダクト毎のKPIや損益の状況をリアルタイムに確認できる体制を構築し、タイミングを逃すことなく、迅速な経営判断を行える状態を目指します。
■株式会社インフキュリオン 取締役コーポレート管理本部長 来田武則氏のコメント
当社グループは複数の事業会社・セグメント・プロダクトを傘下に保有していることから、従来の表計算ソフトによる経営管理では、セグメント/プロダクト別の損益把握や、観点を変えた分析、ドリルダウン作業に時間がかかるという課題が存在していました。
今回、Loglassを導入することで、複雑な配賦基準の反映・分析作業やグラフ加工が自動化できただけではなく、ダッシュボード機能によって経営状況を一目で把握することが可能になり、経営スピードを加速する態勢を整えることができたと感じております。インフキュリオンは、Loglass導入によって実現した高度な経営管理体制によって、事業の更なる成長を図るとともに、日本における「Embedded Finance」を推進していきます。
※本情報は2022年3月時点のものです
Q&A
- 「Loglass 経営管理」で実現できた主な変化は何ですか?
- セグメント/プロダクト別の損益把握、観点を変えた分析、ドリルダウン作業がスムーズになりました。複雑な配賦基準の反映・分析作業・グラフ加工が自動化され、ダッシュボード機能によって経営状況を一目で把握できる体制が整っています。


