タイムリーな管理会計および経営判断の基盤強化へ
株式会社カカクコム
- 従業員数
- 1,001〜5,000名
- 公開日
- 2025-02-21
この事例の要約
- 課題
- 「価格.com」「食べログ」「求人ボックス」をはじめ多数の事業を展開する株式会社カカクコム様では、それぞれの事業内に収支構造の異なる複数サービスが存在しています。事業ポートフォリオの規模と複雑性の増大に伴い、より詳細に、よりタイムリーに各サービスの状況を把握できる経営管理基盤の強化が求められていました。タイムリーな予実管理や業績把握に困難を抱えていたことが、システム導入の出発点となりました。
- 施策
- 課題解決のため「Loglass 経営管理」を導入。決め手は3点。1点目は予実管理におけるインプット業務から会議用アウトプット作成まで一気通貫で実行できる業務プロセス一元化の仕組みと、会議・議論をスムーズに進められる優れたUI設計。2点目は会計データに加えて主要KPIや市況データといった非会計データも活用できる柔軟性。3点目はサービス別収支のタイムリーな可視化を支える、共通費を各サービスに自動配賦できる高度な配賦機能でした。
- 成果
- 事業・サービス別の収支管理を自動化し、事業課題の可視化とスピーディーな意思決定によりビジネスの投資効果を高め、企業価値向上に繋げていく方針です。事業ごとのモニタリングに基づくPDCA展開、全社における経営資源の機動的な最適配分化を実現し、ユーザー本位の価値あるサービス創出と提供を加速していきます。
お話を伺った方
株式会社カカクコム
株式会社カカクコム 執行役員 経営企画部長
矢倉 純之介 氏
■ サービス別収支を可視化するために、経営管理基盤の強化が求められていた
カカクコムは「LIFE with - 生活とともに -」というミッションを掲げ、1997年の創業以来、ショッピング、グルメ、仕事探し、不動産、旅行、映画など、さまざまな領域でインターネットサービスを提供しています。
現在、「価格.com」「食べログ」「求人ボックス」をはじめとする多数の事業を展開し、それぞれの事業内に収支構造の異なる複数のサービスが存在します。それに伴い、より詳細に、よりタイムリーに、各サービスの状況把握が出来る状態が求められているため、システム導入による経営管理基盤の強化を目指しました。
■事業課題の特定とスピーディーな意思決定により、企業価値の向上へ
こうした課題を解決するために、カカクコムはクラウド経営管理システム「Loglass」を導入しました。導入の決め手は、以下の3点でした。
① 予実管理の業務プロセスを一元化できる仕組みと優れたUI(ユーザーインターフェース)
・予実管理におけるインプット業務から、会議用のアウトプット作成までを一気通貫で実行できる
・優れたUI設計により、Loglassを見ながら会議や議論がスムーズに進められる
② 会計データ以外のデータも活用可能
・主要なKPIや市況データを含めた状況分析が出来、活用しやすいシステムである
③ サービス別収支のタイムリーな可視化を支える「配賦機能」
・高度な配賦機能によって、共通費を各サービスに対して自動配賦し、精緻な収支管理ができる
「Loglass」導入後は、事業・サービス別の収支管理を自動化し、事業課題の可視化とスピーディーな意思決定によってビジネスの投資効果を高め、企業価値の向上に繋げていきたい考えです。当社は、カカクコムのよりよい経営管理体制の構築を引き続きサポートしてまいります。
■株式会社カカクコム 執行役員 経営企画部長 矢倉 純之介 氏のコメント
当社では、「ユーザー本位の価値あるサービスを創出しつづける」という経営理念をもって、様々な事業やサービスを展開してきました。そのため、事業ポートフォリオの規模や複雑性が増大し、タイムリーな予実管理や業績把握において困難に直面していました。
これらの課題解決に、Loglassの使いやすいUIや配賦機能等を用いることで、事業ごとのモニタリングに基づくPDCA展開、全社における経営資源の機動的な最適配分化を実現できると感じ、導入を決定しました。
Loglassを活用したスピーディーな経営管理を通し、ユーザーの皆さまへ価値あるサービスの創出と提供を加速させていくことを目指しています。
Q&A
- 事業ポートフォリオが複雑な企業でも導入できますか?
- 複数事業・複数サービスを抱え、それぞれが異なる収支構造を持つ場合でも、配賦機能とKPI管理機能を組み合わせてサービス別収支をタイムリーに可視化できます。
- 会計データ以外のKPIも管理できますか?
- 主要KPIや市況データといった会計データ以外の指標も同一基盤で扱えます。状況分析に活用しやすい設計で、PDCA展開や意思決定の精度を高められます。


