急速に変動するグローバル市場において、企業は迅速かつ戦略的な意思決定が求められています。

しかし、従来の縦割り型経営管理体制では、各部門が独自に財務情報を管理するため、タイムリーなデータ連携が困難となり、全社的な意思決定プロセスに大きな課題が生じています。

こうした課題に対し、富士通は2020年より、データに基づく経営判断の実現とグローバル標準の経営管理体制の確立を目指し、FP&A(財務計画・分析)組織の大改革に着手しました。

従来、各事業部門がバラバラに経営管理を行っていた体制を刷新し、CFOの強力なリーダーシップのもと、全社一丸となった新たな仕組みへと変革を進めています。

本イベントでは、池側氏、益田氏、加藤氏の3名による講演・パネルディスカッションを通じ、FP&A導入の背景、組織変革のプロセス、そしてデータドリブン経営の実践事例を掘り下げます。

具体的には:

  • FP&Aの基礎と日本企業の導入状況
  • 富士通における経営改革の背景と新たな意思決定体制
  • データ統合基盤によるリアルタイム経営管理の実践
  • 組織変革の進め方とその成果

パネルディスカッション後の懇親会では、ビュッフェを囲みながら参加者同士の交流も予定しております。皆さまのご参加をお待ちしております。

※1 イベントの参加をご検討の方は、事前に富士通のFP&A改革の概要について、こちらのnote記事(https://note.com/fujitsu_pr/n/n042e1e0a2cef)をご一読ください。イベント当日は、より踏み込んだ内容をお話しさせていただきます。
※2 お申込いただけましたら、参加者交流を目的とし、セミナー開催前に他参加者・参加検討中の方に対して企業名をお伝えさせていただく場合がございます。非公開をご希望する場合、申込完了メールにてご返信くださいませ。