Loglassはプロジェクト別の費用情報をデータベース化することで、予算に対する実績進捗を容易に把握できるので、予算超過しそうなプロジェクトを早期に察知し、コストオーバーランを予防できる。さらに柔軟性の高いマスタ設定機能や配賦機能により、組織再編時のプロジェクトの組み換えやプロジェクト兼務時の人件費配賦が容易に行えるので、より精度の高いコストコントロールとプロジェクト別の収益性分析が可能に。

柔軟性の高いマスタ設定・データ取込・分析軸機能により、複数の情報ソースから異なる構造を持つ多様な実績データを容易に統合でき、それらのデータに任意のタグを付けることでコンテンツの収益源ごとに採算性を可視化できる。結果として配信プラットフォームや物理メディアごとに収益と費用の予実比較ができるので、コンテンツ別に収益性の高いチャネルを可視化し、その戦略立案およびアクションの最適化に繋がる。

LoglassはパフォーマンスKPIと財務情報を紐づけ、両指標を同時に表示するレポート機能でカテゴリー別・タイトル別と粒度を変えながら、収益貢献するコンテンツを特定できる。例えば、映像/ゲーム/ライブ配信といったカテゴリー軸や、新規/既存といったコンテンツ鮮度軸で多軸分析することで、事業成長に貢献するコンテンツへの追加投資など、ポートフォリオ全体の収益性を最適化する経営判断に繋げられる。