FDM株式会社

建設業特有の「受注高」と「完成工事高」の差異を可視化・分析し、 利益管理の精緻化と従業員従業員評価の適正化を目指す

その他
従業員数 1〜300名

お話を伺った方

POINT

■「受注高」と「完成工事高」で利益の差分が生じてしまう業界特性が適正な利益管理のハードルに

FDMは、「住環境における本質の追求」を企業理念に掲げ、「永く続く器」としてのハウジングサービスを提供しています。
受注単品生産の建設業の業界特性として、受注時の収益計画である「受注高」と、完成した工事の収益を示す「完成工事高」の差異が生まれやすく、それらの予実管理をシステム内で適切に行うという課題がありました。

■全社の「社風刷新プロジェクト」において「Loglass 経営管理」を導入し、「受注高」と「完成工事高」をツリー構造で管理

こうした課題を解決するために、FDMは全社で「社風刷新プロジェクト」を実施。ITを活用した業務プロセスの効率化及び改善をプロジェクトの重要な位置づけとして、次世代型経営管理クラウド「Loglass 経営管理」を導入しました。導入の決め手は、以下3点でした。

①「受注高」と「完成工事高」をそれぞれツリー構造で管理できる

➁組織をドリルダウンして個人毎のPLを可視化できる

③ログラス社員の提案力や伴走力

今後は、「受注高」と「完成工事高」の差異を、案件ごと/担当者ごとに分析し、利益管理の適正化や、従業員の成果の適正評価を目指しています。当社は、FDMのよりよい経営管理体制の構築を引き続きサポートしてまいります。

■FDM株式会社 代表取締役社長 高倉潤氏のコメント

弊社では従来より営業部門、非営業部門を分類し、部門別管理会計を導入、推進していました。ただ、従来の仕組みでは表計算ソフトへの依存度が高く、また取りまとめに関わる業務が属人化していたため、これらを改善し透明度の高いスピード感のある予実管理と共有の方法を求めていました。社内だけでは進行させにくいプロジェクトではありますが、ログラス社のCSチームの推進により、進捗に手応えを感じています。
また、当社で取り扱っているKPI等の非財務項目を、Loglass内で分析軸とし、て財務項目との繋がりを可視化することにより、マーケティング・営業の分野においても活用できることを期待しています。

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